こんにちは、しおさんです!
料理って基本的に毎日発生する家事で大変ですよね。
子供が居たらゆっくり火を使う料理もなかなかできない…。
そんな料理を革命的に楽にしてくる調理家電があるんです!!
その名もホットクック(放置クック)です。
すでに「名前は知ってるよ!」という方も多いかもしれません。
もうホットクック無しでは生活できない!!
我が家ではドラム式洗濯機と同じぐらい、地位が高い家電です。
この記事では、
- 料理を楽にしたい!
- ホットクックってどんな家電?
- ホットクックのメリット・デメリットが知りたい!
という方に向けて、
ホットクックを日々活用して生活しているしおさんが、 ホットクックについて解説していきます!
ホットクックってどんな家電?
ホットクックは、水なし自動調理鍋という種類の家電です。
材料さえ入れて、スイッチを押せば、料理を完成させてくれる魔法の鍋なんです!
ホットクックで出来ること5選
無水調理
無水カレーや煮物など、多くの煮込み料理を無水で調理できます。
バーミキュラやストゥブといった無水鍋で作れるような無水料理が、ホットクックでも出来てしまうんです!
ホットクックを買ってから鍋では一切煮込み料理は作ってない。
断言できる!!
無水調理で作ったお料理って、美味しいんですよね~。
自動調理
ホットクックを使う際の調理の工程で手作業ですることは2つだけ。
①材料の準備・投入、②スイッチを押すこと。
火加減や時間などを気にすること無く、様々なバリエーションの料理を作れます。
ホットクックは煮る・ゆでる・蒸す・炒める といったような工程が必要な料理が作れます!
我が家でも日々の汁物作りや、手羽元の煮物などの煮物系、焼きそばなどを頻繁に作っています♪
予約調理
ホットクックの一部メニューは予約調理ができます!
ごはんの炊飯予約と同じでセットしておけば、その時間に料理が出来る。
汁物と煮物系で作れるものの多くは予約調理が可能です。
予約調理を活用することで、
- 寝る前に仕込んで朝食に
- 朝仕込んで夕食に
といったことができ、
食べたいときに、出来立ての温かい料理が食べれる!! といったことが叶います。
手動調理は予約調理に対応していないけれど、
既存の予約調理メニューのボタンを使えば、
別の料理でアレンジすることも可能◎
低温調理
ホットクック先生、実は低温調理もできるんです!
35~90℃の低温調理に対応しています。
長らく低温調理器具が欲しかったのですが、
低温調理だけにコストを払うのにためらいがあり、
低温調理機能があるという事実を知ったときに感動!!
そして、めちゃくちゃ使ってます!!!
ローストビーフ、サラダチキン、麹系調味料やヨーグルトなど、料理の幅が広がりまくり~。
二段調理
ホットクックの1.6L、2.4Lの機種には蒸しかごがついてきます。
蒸しかごを使い2段調理をすることで、2~3品を同時並行で作成することができます。
我が家はホットクックが1台なので、
予約調理でメインの品を朝仕込み、
帰宅後に汁物・副菜は材料を投入・作成してます。
二段調理を使うようになってから料理の効率が大幅アップ!
なぜホットクックを選ぶのか
ホットクックを選ぶ理由5つ
調理の手間が減る
ホットクック調理の手作業は、①材料の準備・投入と②スイッチを押すこと だけです。
例えば、焼きそば。
子供たちが大好きなメニュー♪
普通にフライパンで作ると30分かかります。
ホットクック調理なら実際に手を動かす多くても10分ほど。(材料カット+スイッチ設定)
手を動かす時間が、20分も短縮!!
料理に対する、実働時間がかなり減るのがホットクックの最大のメリットです。
掃除の手間が減る
ホットクックを導入してからは、コンロを使って調理する機会がググっと減りました。
ホットクック導入前までは、ほぼ毎日コンロの拭き掃除が必要。
ですが、今は拭き掃除の頻度がかなり下がり、週1程度になりました。
あー、コンロ掃除しなきゃな…。というストレスからも開放!
調理中に安心して目を離せる
ホットクックはセットしてしまえば、調理中でもキッチンから離れられます。
ホットクックが頑張ってくれている間に、公園にお出かけをしたり、体を休めたり、
調理と向き合う時間を他のことに使えるんです!
しかも、調理時間中に火加減や拭きこぼしなどは一切気にしなくてOK。
我が家では、平日夜はお風呂→ごはんの流れ。
お風呂に入る前にスープと副菜をセットすると、
お風呂後は完成したものを食べられる~!
加熱中でも放ったらかしておけるなんて、ホットクック様々ですね。
素直に美味しい
ホットクックで作る料理はシンプルに美味しいものが多い。
やはり食事で美味しさは大事。
無水調理であれば、素材の味が引き立つ調理ができる。
煮物系も野菜や肉が柔らかく煮え、味がしみしみ。
子供~大人まで、家族全員が美味しく食べれちゃう。
子どもたちも、「ホットクックで作った煮物は美味しい♪」と野菜まで食べてくれます。
健康的な食事が増える
煮物系や蒸し物などの食事が増えるので、炒めものや揚げ物の登場回数が減りました。
その結果、油の摂取量が減り、健康的に!
だけど美味しくって、痩せない…。
シャープのヘルシオシリーズに位置づけられているだけあって、
日本の健康的な食生活が送りやすいと感じます。
この先、もっと年齢を重ねてもホットクックでごはんを作り続けること間違いなし!
ホットクックのデメリット
ホットクックのデメリットは3つあります。
大きさ
ホットクックの大きさは、2.4Lのもので、幅34.5cm×奥行30.5cm×高さ25.6cm。
一般的な5合炊き炊飯器と同じぐらいの大きさです。
この置き場所をいかに捻出するのかが、導入時の課題になってくると思います。
友人宅では、炊飯器を移動させ、炊飯器スペースにホットクックを横向きで置いています。
うちはL字キッチンで、角のデットスペースに
なりがちだった場所に置いています!
トースターを使っていれば、そういった家電を廃止してでも、 導入する価値があるのがホットクックです。
1.6L版は少しコンパクトなので、そちらを検討しても良いかもしれませんね!
手間は減るが時間はかかる
ホットクックは調理自体の手間は圧倒的に減ります。
ですが、煮込み料理等の場合、相応の時間はかかります。
例えば、おでんだと1時間ほど。
そもそも煮込み系のレシピは、ホットクックに限らず純粋に煮込むための時間が長いですよね。
ホットクックが頑張って調理してくれている時間自体は頭に入れながら、
ものごとを進めていくのがおすすめです!
価格
2.4Lタイプ(KN-HW24G-R)のホットクックは43,400円です。(2024/6/7現在のAmazon販売価格)
すぐに「よし、買おう!!」とは、
なかなか踏み切れないお値段…
でも、考えてみてください。
1日に30分の自由時間をホットクックで作ることができるとしたら。
もし1時間に1200円の価値があるとします。
ホットクックを活用することで生まれる1年間の価値を計算してみると、
1200円✕0.5時間✕365≒22万円!!
4万円強の出費で、22万円もの価値を生み出すことができるんです。
もうお得しかないでしょ。
ホットクックのライバルたちは?
かき混ぜ機能がついている自動調理鍋は2種類あります。
- パナソニック オートクッカー ビストロ
- アイリスオーヤマ シェフドラム
ホットクックとライバルたちを比べてみましょう。
調理機能、片付け、値段の比較表を作りました。
ホットクック | ビストロ | シェフドラム | ||
---|---|---|---|---|
調理機能 | 蒸し | |||
炒め | ||||
低温調理 | ||||
二段調理 | ||||
圧力調理 | ||||
片付け | 片付けパーツ | 5 | 9 | 3 |
食洗機対応 | ||||
価格 (Amazon:2024/6/7時点) | 43,400 | 75,000 | 35,145 |
値段の面ではシェフドラムが安いのですが、機能面では他の2機種に劣ります。
二段調理に対応しているのはホットクックのみ!
ビストロの場合はホットクックではできない圧力調理ができます。
本格派調理をしたい方にはビストロがいいのかもしれません。
とにかく手間を減らしたい勢としては、やはりホットクック!
またパーツが食洗機対応なのもホットクックだけ!!
むしろなんで、他の2機種は対応してないのか謎。
食洗機対応化か否かは、重要な効率化ポイントッッ。
しかもビストロはパーツが多いので、手洗いがかなり面倒です。
調理系アイテムは食洗機で洗えることが、我が家のマストルール
手間を減らすという点ではホットクックが圧勝。
比較してみて分かりましたが、他の2商品と比べると、ホットクックはコスパ・タイパが良い製品ですね!!
まとめ:ホットクックを導入しよう!
ホットクック使いたくなりましたか?
経済評論家の勝間和代さんも著書の勝間式 超ロジカル家事に書かれていましたが、
料理は家事の最大負担ジャンルです。
でも、安心してください。
私達の時代には、料理の時短を叶えてくれる料理の革命児=ホットクック があるのですから。
ホットクックを導入して、 料理を楽にしましょう♪
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